【経口免疫療法】うどん3g!アレルギー症状は出たけどまあまあ順調
こんにちは。かもめです。
経口免疫療法
今更ですが兄ちゃんが行なっている、小麦を少しずつ食べ慣らしていくこの治療法は経口免疫療法と言うそうです。
新しい治療法|食物アレルギー|アナフィラキシーってなあに.jp
自宅で少しずつ馴らしていくパターンと、病院に入院して医師の管理のもと急速に食べられる様に量を増やすパターンがあるそうです。
そこそこ順調な滑り出し
今年の7月半ばから小麦(うどん)を0.5gの量から食べ始めました。
週に3回、同じ量を食べ、次の週は更に0.5gずつ足していきました。
7月は1.5gまで食べられるようになりました。
相変わらずみじん切りにしてご飯に混ぜ込んで食べさせていました。
次は8月半ばに診察を受ける予定で、8月前半までの記録がこちらです。
無事2gに到達し、0.5gから1g刻みで増やしていく事ができました!
ただ、8月6日の2g2回目の時にお腹と背中に少しブツブツができ、兄ちゃんが痒がりました。
肌が悪化しても心配なので、病院でアレルギー症状がでたら飲ませる様に指導された薬を飲ませました。
この記事で小麦の食べ進め方の紹介はしましたが、飲み薬の事を忘れていました。
出されたアレロック顆粒は、皮膚の痒みや鼻の症状を抑える抗ヒスタミン剤です。
一袋飲ませると、15分ほどで痒がらなくなりました。
次に同じ2g食べさせた時は痒がらなかったけど、症状が出た場合はうどんを食べる量を増やさずに5〜6回食べさせる様言われていたので、その通りにしました。
2gを5回食べて、次は1g増量の3gです。
2gで症状が出たので恐々でしたが、無事でした。
症状は出て欲しくないけど、早く沢山食べられる様になって欲しいという焦りもありました。
皆と同じ食事を食べてほしい
来年から幼稚園だし、出来れば皆と同じものを食べられる様になってほしい。
入園する予定の幼稚園に、6月から週1回プレで通っていました。
週1回なので毎回お弁当だけど、入園したらお弁当は週1回で残りは給食。
幼稚園はアレルギー除去食を手配してくれるそうですが、やっぱり普通の食事の方が美味しいに決まってます。
今まで全く口にしてはいけなかった小麦を、現在は少しずつではあるけど食べ進められています。
だからこそ、急げば間に合うかとか、少しでも早く皆と同じ食事をという希望を持ってしまいます。
とは言え、このまま1gずつ進めても目標の40gし到達するのは4月終わり頃です。そこからやっと卵?牛乳はまだまだ?海老そばピーナッツはどうするの?
もっともっとと欲は出るけれど、超えないといけない壁が嫌になる程沢山あります。
スピードアップの予定!
診察では、相変わらず綺麗な状態の肌を褒められました。
小麦も出た症状は軽いし、まずまず順調ですねとの事。
うどんの量が10gまでいったら、2gずつ増やしていいよと言われました。
やったー!
40g到達予定時期が、4月終わり頃から1月半ば頃に早まりました。
次回の診察は10月半ばです。
その頃にはうどんを10〜12g食べられているはずです。
順調にいけばいいなあ。
頑張れ兄ちゃん、頑張れ私!