黄色ブドウ球菌を倒せ！ MR注射と卵アレルギー① にーちゃん1歳7ヶ月 - かもめの家族アレルギーっ子の兄ちゃんとお転婆妹との日々。

こんにちは、かもめです。

前回皮膚科で『薬剤感受性検査』をしてもらい、今回はその結果を見せられました。

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カタカナの薬剤名は、薬の成分の名前で、一般名とも呼びます。

前回出されたホスミシンドライシロップの薬剤名が表の中のホスホマイシンに当たります。

ホスホマイシンがその薬の成分の名前で、ホスミシンドライシロップがその薬の商品としての名前です。

薬剤名と商品名が同じ場合もあります。

表にRとSの2種類のアルファベットがありますが、Sの方がにーちゃんの背中に効く薬という事だったと思います。

背中のジュクジュクの原因は、見方は忘れたのですがこの検査で黄色ブドウ球菌だとわかりました。

先生の診立てがバッチリ当たりましたね！

先生の予想から既にホスミシンドライシロップを飲んでいましたが、背中に変化はありませんでした。

なので他の種類の薬を、ということでテトラサイクリン、商品の名前がテラマイシン軟膏を処方されました。

前回は粉薬でしたがこれで中止、今回は塗り薬を朝と夜塗るようにと言われました。

以前から皮膚科の先生に、にーちゃんは卵アレルギーがあるのでMR（麻しん風しん）とおたふくかぜの予防接種をちょっと待つように言われていました。

MRの予防接種には鶏卵の成分が微量ながら含まれるそうです。

インフルエンザの予防接種にも鶏卵の成分が含まれている事は知っている方もいるんじゃないでしょうか。

卵アレルギーの人がMRの予防接種を受けても何らかの症状が出る可能性は極めて低いらしいのですが、万が一何かあった場合に対応できる大きな病院で受けた方がいいとの事でした。

この日の診察で、予防接種を受けられる病院に紹介状を書くと言われ、いくつかの候補からまず家の近くの市民病院から電話して下さいました。

すると、子供の予防接種外来？がないと言われ却下。

結局、３つ目の候補の市外の病院に電車で行くことになりました。

紹介状を持って大きな病院に行くのは初めてなので内心ドキドキです。

お腹もかなり大きくなっていたので、義母に一緒に行ってもらうことにしました。

次回に続きます。