2歳息子が腰痛持ち⁉︎「こしいたいよ〜」とは
こんにちは。かもめです。
突然の腰痛
2歳1カ月の時に、兄ちゃんが突然「こしいたいよ〜」と言い出しました。
それも連呼。
最初は私も夫も「2歳なのに腰痛⁉︎何した?あっどこかで打った?うーん、痣は無いなぁ」みたいな感じで心配しまた。
でも「こしいたいよ〜」と言う時、絶対毎回嬉しそうにグフグフ笑いながら言います。
なので、本当は痛く無いんだな、テレビかなんかで覚えたのかな…と思って数日過ごしていました。
兄ちゃんは喋るのより「読む」のが好き
何回か話題にしましたが、兄ちゃんは話し始めるのが遅かったです。
ちーちゃんの生まれた、2歳直前で初めて喋ったのが「あお!(青)」。それまでわんわんもブーブーも無し。
文字がとても好きで、あおもひらがな積み木から覚えました。
ひらがなを1文字ずつ読む→単語で読む→言葉になる
という、ちょっとイレギュラーな手順で話し始めました。
順調にひらがなカタカナアルファベットと勝手に覚えていき、絵本やテレビの字幕を前にすると途端に流暢に話します。
でも3歳になった現在も意思の疎通が難しい事が多いです。
素直に「凄いなぁ〜」と思う反面、いわゆる普通の成長の仕方と少し違う事に不安を覚えてしまう時もあります。
歯の生える順番が赤ちゃんによって違うのと同じ様に個人差だと良いんですが。
と、腰痛の話なのになぜおしゃべりの話になったのかというと。
「明朝さんとゴシックさん」
兄ちゃんは2歳になってから約1年、Eテレの「デザインあ」が大好きでした。
アンパンマン?いないないばあ?おかあさんといっしょ?興味ないぜ。
ピタゴラスイッチ?デザインあの合間にちょっとみても良いぜ。な感じでした。
「デザインあ」は、5分版と15分版がありますがどちらも数十秒〜3分程の小さなコーナーが集まった番組です。
兄ちゃんは色んなコーナーに代わる代わるハマりましたが、その1つに「明朝さんとゴシックさん」というのがあります。
日本語の文字フォントの代表格、「明朝体」と「ゴシック体」を様々な場所でハンティング。それぞれの見所をアニメーションで、ユニークに解説します。
声は笑い飯の2人が担当していて、画像の左が明朝さん(哲夫)、右がゴシックさん(西田)です。
ゴシックさんは四角張って、明らかにゴシック体っぽい体型(?)ですよね。
明朝さんも、ゴシックさんと並べば「どっちが明朝体かと聞かれればこっち」くらいはわかります。
眼鏡もそれぞれの字体の特徴のあるフレームです。
「デザインあ」でしかも文字なので兄ちゃんドストライクでした。
中でもゴシックさんがお気に入り。
町中にある「ようちえん」の丸ゴシックの看板に萌えているゴシックさんにハマっていました。
もうわかりましたか?
「こしいたいよ〜」とは、「ゴシック体よ〜」なのです。(わからねーよ!)
私はわかった時思わず膝を打ちました。
心配もしたけど、やっぱりテレビからの流行語だったのね。
子供の言葉って何を言ってるか分からなくて、数日経ってやっと意味がわかる時ありますよね。
わかった時は凄くスッキリして、ちょっと興奮します。笑
そしてその度、兄ちゃんの「こしいたいよ〜」を思い出します。
もう聞けないんだなぁと思うと、その時その時の兄ちゃんがとても愛しくなります。
「こしいたいよ〜」は、ばっちりビデオに収めましたが( ̄∀ ̄)v