小さい子連れには超おすすめ!たねやのラコリーナ近江八幡
こんにちは。かもめです。
パティシエ エス コヤマの記事でも少し触れましたが、滋賀県のたねやグループのフラッグシップ店、ラコリーナ近江八幡は小さな子連れでとても楽しめたので紹介します。
ジブリ映画の中のよう
まず車から降りて、入り口に入った瞬間驚きます。
いやネットで検索して行ったのでどんなのかは知ってましたが、実際見てみると不思議な風景でした。
古めかしいような、新しいような、田舎臭いような、洗練されたような。
ナチュラルで作り物感が無いので、まんま異世界やジブリ映画の中に入ったみたいな気分になりました。
ラコリーナとは
ラ コリーナ近江八幡は、自然を愛し、自然に学び、人々が集う繋がりの場。
八幡山から連なる丘に、緑深い森を夢み、自ら木を植え、ホタル舞う小川を作り、生き物たちが元気に生きづく田畑を耕しています。
このような環境の中に、和・洋菓子のメインショップをはじめ、たねや農藝、本社、飲食店、マルシェ、専門ショップ、パンショップなど、ゆったりとした自然の流れに寄り添いながら、長い年月をかけて手がける壮大な構想。
これからの人と自然、共に生きる“いのち”の在り方をわたしたちは見つめ、ラ コリーナ近江八幡から世界へと発信してゆきます。ご期待ください。
我が家が行ったのは今年の7月で、緑が生い茂って田んぼの匂いにも癒されました。
暑い季節だったけど、緑が多いのと外にでたり店に入ったりで暑さは辛いほどでは無かったです。
地図を見ると、敷地の右半分はこれからオープン予定なようで楽しみです。
オープンしたらまた行きたいな。
メインショップ
メインショップ(1枚目の写真の建物)の中に入ると、中は白を基調としていて、スタイリッシュで外観とのギャップを感じます。
出典:http://lonestar.hatenablog.com/entry/la_collina
1階にクラブハリエ・たねやがそれぞれ店を構えていて、それぞれラコリーナ限定品もあります。
真ん中では生どら焼きを目の前で作っていて、思わず買ってしまいました。
2階ではなんとクラブハリエのバウムクーヘンの焼きたてを味わえるということで、勿論私も夫もそれを注文。
しっとりふわんふわん、ほんのり温かくてとても美味しかったです。
兄ちゃんは食べられないのですが、注文したオレンジジュースを嬉しそうに味わっていました。
メインショップの奥の庭
庭の名前がわかりませんが、メインショップを抜けた先に広場があって、庭の更に奥に田んぼ、左手にフードコートとギフトショップがあります。
フードコートではライスコロッケをつまんだりしましたが、パンやぜんざいなどもあるようです。
屋根のある通路に等間隔でベンチが並んでいて、そこで子供達はおにぎりとバナナを食べました。
でもこの記事を書くために地図のイラストをみていたら、飲食物持ち込み禁止なようです。
知らなかった(汗)
知らずにカフェで店員さんに許可を貰って2人にバナナを食べさせていました。
大体いつも事前に問い合わせてアレルギーがあるので持ち込んでもいいか聞くとOKを貰えるのですが、ラコリーナが禁止だとは思わなかった。
完全にテーマパークな感じですね。
ともあれ兄ちゃんは自然の中で食事ができて嬉しそうでした。
ちーちゃんはまだよくわからないかな?
兄ちゃんはいつも通り葉っぱと石に夢中。
広々していて気持ちがいいので、大人もゆったりした気分になります。
庭の一角に謎の扉があります。3つくらい。
子供サイズで、開くと暗い穴だったりどこでもドアみたいにすぐ外だったり。
人気のフォトスポットな様で、平日で全体的には空いていましたがこの扉は写真を撮るのに待っている人もいました。
平日に行くべし!
我が家は平日に行きました。
敷地が広いので休日で多少人が多くても窮屈には感じないでしょうが、メインショップ内はかなり混むと思います。特にクラブハリエ。
ここだけは平日でも少し並びます。
敷地内の混雑より、駐車場の混雑の方が問題です。
ラコリーナの公式HPでも、休日の昼間は混雑により駐車場が満車で敷地内に入れない場合もあると注意書きがあります。
子連れで快適に楽しむには、絶対平日がおすすめです。
季節はいつがいい?
7月は緑が綺麗、田んぼのいい匂いがして、当たりの季節だと思っていました。
でも画像検索で見た、秋の茶色のラコリーナも良いし、雪の積もったラコリーナも素敵でした…春はどうなんだろう。桜とかあったりするのかな?
いやでもやっぱり、また同じ風景を見たい。
匂いを楽しみたい。
五感で愉しめるラコリーナ、やっぱりまた夏に行く事になりそうです。